姨捨山(おばすてやま)に捨てられたばあやんたちは、洞穴で暮らし始めた。
5年目の夏。50年に一度、飢饉の年にだけ花をつけるというお助け草が咲き、ばあやんたちは家族の暮らしを心配していた。
案の定、村では作物が不作で…。
作・朗読 髙橋良子
絵 かなやともこ
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姨捨山(おばすてやま)に捨てられたばあやんたちは、洞穴で暮らし始めた。
5年目の夏。50年に一度、飢饉の年にだけ花をつけるというお助け草が咲き、ばあやんたちは家族の暮らしを心配していた。
案の定、村では作物が不作で…。
作・朗読 髙橋良子
絵 かなやともこ