地域外の新しい視点を生かし、地域を元気にしようと活動する地域おこし協力隊。上田地域では、上田市、東御市、青木村で協力隊員が活動しています。さまざまなテーマに取り組む隊員たちにスポットをあてる新番組が始まります。
地域おこし協力隊は、総務省が2009年に始めた制度です。地方自治体の委嘱を受けて都市地域から移住した協力隊員が、さまざまな地域活動を行うとともに、おおむね1~3年の活動期間終了後も定住・定着することを図ります。
隊員たちの活動は、自治体によって内容も人数もさまざま。イベントを企画したり、新規就農者として農業を学んだり、地元の特産物を使った商品を開発したりと、幅広い分野で地域の活性化に貢献しています。
番組では、長坂リポーターと番組キャラクター「おこしん」が、隊員たちの活動の様子をざっくざっく!と掘り起こします。
初回は、東御市の観光案内を充実させようと看板を設置した白倉公隆さんと、上田市殿城にある稲倉の棚田の活用に取り組む玉崎修平さんを紹介します。