上田ロボコン大会、ロボット製作講習会とは
平成6年、子どもたちの理科系離れが叫ばれる中、ものづくりの楽しさを味わい、創造力を養うことを目的に上田ケーブルビジョン、上田日本無線が協力して始まりました。
多くの地元企業の技術者や信州大学繊維学部の学生が「平成ロボコン実行委員会」を組織しボランティアで運営と製作指導を行っています。
実行委員会では、毎年6月頃からスタッフ会議を開き、その年のテーマを決めます。テーマは、例えばワールドカップの年はサッカー大会、長野オリンピックの年はアイスホッケー大会など、その年のイベントに合せたテーマで行ってきました。
ここ15年は環境問題がテーマとなり、スカベンジャー(ゴミ分別ロボット)競技を行っています。
第28回上田ロボコン大会(2024)について
上田にロボコンが帰ってきた!
「ロボットスカベンジャー」。
それは資源物を正しく収集するロボットたち。キミたちのアイデアでオリジナルのスカベンジャーを作ってみよう!
2人で力を合わせて、床に散らばるピンポン玉やペットボトルなどを集め、高得点を狙え!
チームワークが勝利のへのカギ。キミたちの挑戦を待っている!
今回は2つのクラスを選べるぞ!
ロボット作りを楽しみたいならビギナークラス!
いろんなギミックを考えて限界にチャレンジしたいなら一般クラスがオススメだ!
・講習会 <信州大学繊維学部内 浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)>
第1回 9月7日(土)
第2回 9月21日(土)
第3回 10月5日(土)
第4回 10月19日(土)
※時間は13時~16時です。
・大会 <上田城跡公園第2体育館>
開催日 11月2日(金)13~16時
(上田地域総合産業展に合わせて開催)
<カテゴリー>(第3回講習会までにどちらかのクラスを選択し、エントリーします)
①ビギナークラス ※小中学生を含むペア参加(親子参加OK)
■回収物-ピンポン玉(橙と白の2種)、空き缶、ペットボトル
競技ルールに従い、基本キットを使ってロボットを製作します。
一般クラスよりもごみの数や種類が少なく、初心者の方でも気軽に楽しめます。
②一般クラス ※年齢制限なしのペア参加
■回収物-ピンポン玉(橙と白の2種)、コルネ型ステンレス、ざぶざぶボール、角材、ペットボトル、おはじき
回収所の形が違ったり、2種類のゴミがくっついていたりと高得点を稼ぐのに工夫が必要です。
基本キットに加えて身の回りの物を積極的に活用し、閃きと想像力で課題を乗り越えよう!
・参加費 4,000円/人(ペアで8,000円)
・募集 今年度の募集は締め切りました