4月29日(火)から5月6日(火)まで、上田市国分の信濃国分寺で12年に一度の御開帳(おかいちょう)が行われます。御開帳の期間は、本堂内にある本尊秘仏の薬師如来像と本堂前に建てた柱を五色の糸や布ひもで結び、訪れた人はそれらを触ることで無病息災を願います。
今回の御開帳では、期間中毎日午前10時から午後5時まで、参拝者が柱や布に触ることができます。
初日の4月29日には、上沢神楽の奉納や開帳柱回向、大般若経転読法要、智慧の団子が行われます。また5月3日の中日法要では、地元の子どもたちと僧侶が練り歩く練供養・稚児行列や、甘茶供養が行われます。これにあわせて信濃国分寺資料館では、御開帳記念特別展が開催されています。
UCVは初日の開帳開闢法要と神楽奉納の模様を生中継するほか、開催に向けた準備の様子をUCVレポートでお伝えします。また、前回2013年の御開帳の様子を振り返る「UCVアーカイブス」を放送します。
■【生中継】開帳開闢法要、神楽奉納
放送日:4月29日(火)9時30分~ ※中継録画 23時~
■UCVアーカイブス「12年に一度の盛儀 信濃国分寺御開帳」(2013年制作)
◎上沢獅子奉納、開闢法要ほか 放送日:4月26日(土)
◎中日法要、上青木獅子奉納ほか 放送日:4月27日(日)
◎結願法要 放送日:4月28日(月)