2024年も残すところわずかとなりました。みなさんにとって、どんな一年だったでしょうか。UCVレポートから、今年のニュースをダイジェストでお送りするとともに、市町村ごとの出来事をふりかえります。
元日に、最大震度7の令和6年能登半島地震が発生しました。上田地域では行政の職員や医療スタッフの派遣、高校生による募金活動など、被災地を支援する動きがありました。
夏は昨年に続いて猛暑を記録。パリ五輪が開催され、湯の丸高地トレーニング施設ではオリンピック選手を応援するパブリックビューイングが行われました。
夏の終わりには全国的に「米不足」が問題になり、新米が店先に並ぶと安堵の声が聞かれました。松茸は豊作で、各地の直売所で大勢の人が買い求めました。
市町村の出来事では、上田市は、水道事業広域化に向けて県や長野市・坂城町・千曲市との協議を始めました。
東御市は市発足20周年の節目の年を迎え、4月の市長選挙では花岡利夫市長が再選を果たしました。
坂城町では町内3つの小学校が創立150周年を迎え、学校ごとに記念行事や取組みが行われました。
青木村では路線バス減便を受けて、夜の通勤通学時間帯に村営バスの運行を始めました。